小学生向けおすすめの市販教材

【カラーテストで80点とれない生徒さん向け】

学校で先生の説明を完全に理解しきれていないか、理解できていても問題演習が足りていません。学校の授業中に取り組む例題の数はとても少ないです。そんなときは教科書準拠のドリルがおすすめです。

どうやって使うか- 理想の教材の使い方

① 学校の進度に合わせて単元ごとに進めていきます。まずは練習問題を自力で答えられるか試してみます。わからないところがあったときは学校で習っていない範囲かもしれないので飛ばして解きます。(だらだらさせないために、目安の時間にあわせてキッチンタイマーを活用しましょう。)

② 答え合わせを必ず行います。間違っている事実だけ指摘し、自力で直せそうか確認します。直せそうならその場でノートに解き直しをさせます。この時点でまだ正解は伝えません。ここでケアレスミス(計算ミス)だったのか、理解できていないかを判別できます。

③ 自力で直せる部分がなくなったら、解き方を説明していきます。このときに、間違えた問題(文章題を除く)をノートに写させます。その後解く手順を説明し同じように書かせると良いでしょう。

④ その場で説明がわかったかどうかを確認するために、間違えた問題の数値をすこし変え、似た問題を出題します。 正解したら思いっきり褒めて次に行きましょう。

⑤ 間違えた問題すべてでこれを繰り返します。

⑥ 一週間程度開けて、間違えた問題に取り組むと定着したかどうかを確認できます。

投稿者: Koshimizu Shota

WEBデザイナー・エンジニア /小清水印刷代表 第二種電気工事士・作りたい人